青空

タイトルのとおり、自宅のシャンプーが切れました。
買いに行こうと思っていた矢先、棚にしまってあるシャンプーとコンディショナーの試供品の存在を思い出して引っ張り出してみる。

芯からしなやかになるアレのシャンプー・コンディショナーが各2袋入りの試供品パック×11。
他にも別銘柄のシャンプー・コンディショナー試供品が3組。
…なんか、思った以上の量だった。

髪は長いほうではないので1袋使うのに2～3日かかります。
新しいシャンプーを買わなくても単純計算で最短でも1ヶ月半、最長2ヶ月ほど持ちます。
場所とるし、新しいの買わずにこっちを先に消費することにしました。

なんでこんなにいっぱい持ってるのかというと、比企は少しだけ薬局のアルバイトをしていたことがあるのです。
社名のロゴ変更、商品の仕様変更など何らかの理由で配布できなくなってしまった試供品は（少なくとも比企の勤めていた時期・場所では）廃棄処分でした。
んで、捨てる前に社員さんが「これ、捨てるんだけど要る？」って言ってくれるのです。そんなこんなでいろいろ貰ってたうちの一つが今回のシャンプー。

あの当時のことはあまりの忙しさであんまり覚えていません。
毎日働いてたなー程度の記憶しかない。休み希望すると呼び出しくらって、ほとんど出勤にされてました。月に休みは５日くらい_(:3 」∠)_
試供品の存在もいっしょに忘れてました。さっきのとおなじ棚の中に化粧水とか洗顔のサンプルも発見。こんなのいつもらったんだろうか…。

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現在の月収はあの頃の半分以下ですが、大学に通えるほうが重要です。一応本業は学生ですもの。
本当は在学中はバイトしたくないのですが、実家から家賃以外の仕送りは来ないので働かないと生活ができないのです。
生活費ぜんぶ実家から仕送りしてもらってバイトの給料が丸々小遣いになってる下宿生のお嬢様も知り合いにいますが、うちは貧乏なのでそんなことできません。

親に「学生ローンを組んで、バイトが必要ないだけの生活費を調達する許可をくれ。自分で借りるし自分で返すから」と頼んだこともあるんですが、「ネットして遊んでる時間があるのに言い訳するな」とのことで、はい、ごもっともです…。

遊んでいると言われたら心当たりもあるので反論できないのですが、それ抜きにしても働きながら勉強するのは大変だぞ！…私に関しては親の言うとおり怠けてるほうだと思うので、余力を出すよう頑張ります(´-ω-`)
過去の自分に伝言できるなら、私は高校３年の私に実家にとどまるよう言いたいです。いまから進学する人がもしこんな辺境のブログを読んでればですが、実家から離れる選択肢は控えるべきです。

私が万が一、なにかの弾みで間違いを起こしたら、その理由は人間関係とか事件に巻き込まれたとかそんな不穏なことじゃないです。
たぶんお金に疲れたのが原因です。それだけです。
でもそんなことは起こりえないでしょう。こういう事をぼやいている人間に限って末永く生き残るものです。

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